最近おしゃべりの上達が著しいウタから聞かれて
ドキッとした質問がこれ。
いつかは来ると思ってたけど、今日だったか。
3歳と14日目のウタの質問はするどい。
アイコンタクトとジェスチャーだけで
姉妹2人があはは、うふふと楽しめる時期は
少しずつ過ぎ去っていくんだな。
でもこれは、言葉を獲得しつつあるという
喜ばしいウタの成長でもある。
「なんでだろうね。音を聞くのが難しいから、
おはなしがまだ上手にできないんだよ。
でも手話で少しお話はできるよね。」
そう説明したらウタはわかっているような、ないような。
かくいうウタは、おしゃべりが上手になって
本当に落ち着いた。
自分の思いを他者に表現できることが、
こんなに人を安定させるんだ、とつくづく思う。
言葉があることで、
頑張ったり我慢したり期待したりできるようになった。
毎日いつでも「なんで?」を連発して
私は、その好奇心と吸収力にため息が出る。
最初に書いた質問だって、彼女にとったら
その中の取るに足らない問いかけのひとつに過ぎない。
日常の「なんで?」を解消するには
言葉での説明も必要だけど、
きっと私の態度も必要なんだろうなと思う。
たとえ、今は声でおはなしできなくても
私がタマとのコミュニケーションを
ないがしろにしていないか?
タマの思いに心を寄せているか?
タマの表現を見逃していないか?
そう問いかけられたように感じて
身が引き締まったよ。
おはなしできなくても
意思疎通はできるんだよ。
。

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