今日、ついに聞いてしまった。
「タマってどれくらい生きれるんでしたっけ?」
今年の2月の入院中にはタマの心臓も腎臓も機能が落ちていて、
どっちかをとればどっちかが悪くなるみたいな悪循環に陥っていて
主治医にも「ちょっと先のこと話してみましょうか。」
って言われて、話をする時間をとってもらった。
そのときに、たしか「10年は持たないでしょう。5年いくかいかないか・・・」
みたいな話を聞いた気がする。ほんと?
ぼんやりと「私より先に死ぬのかもしれない」と思っていた今までとは比べ物にならないくらい「死」の輪郭がはっきりとした形を帯びた。結構すぐじゃないですか?
知りたかったけど聞きたくなかった。わかってた気もするけど考えたくなかった。
10ヶ月たった今、なぜかその記憶が曖昧で思い出せなくて、今日の外来受診のときにまた聞いてしまったのだ。先生は「また時間とって話しましょう」って言ってくれた。
2月からこっちタマは成人しないのか、その可能性が高いのか。十三祝いがまず目標だな。手話でのコミュニケーションもままならないままだな。学校の付添も最近できてないな。っていうか体調悪くて学校すら通えてないな。どうやったらもっと家族の時間が取れる?仕事辞めたい。(自分がやめたいだけでは?w)とかなんとか考えて通勤中ダダ泣きでカブにまたがる。風をうけて、緊張感をとりもどして、職場につく頃にはうまいこと涙が乾く。
と、いうのは私の話。そう、40を過ぎた私の話。
タマはまあ元気に過ごしている。今日の血液検査の結果も良かった。レントゲンだってばっちり。
いったいぜんたい子供の余命を聞かされた親はどんなふうに過ごしてるのか。
っていろんな病気があり、子がおり、親がいる。そんなん各々なんでしょか。なんでしょね。
なんか薄ぼんやりした辛さを職場の人に話してみたり、私の想像(妄想?)にオットさんを付き合わせたり。下の子達になにか伝えるべきなのか悩んだり。なにより本人に話すべきなの?え?なにを?タマはたぶんいつだって全力投球で生きてますけど。
で、結局いつもどおり生活に追われながらタマを叱ったり褒めたり笑かしたり抱きしめたりする日々。タマはジャイアンでマイペースで素直で強くて優しい獅子座のA型。回転寿司が大好きよ。
みんな死ぬまで生きる。あなたも私も生きる。さあさあ!
