もうすでに顔見知りになっているお店の可愛いお姉さんから、
「あれー?今日はひとり?」と聞かれた。
そして「長女さんが病気なの?」とも。
タマとウタ、2人ともよく連れて行くので
きっと不思議に思っていたに違いない。
どっちがお姉ちゃんなのか
酸素のチューブと経管栄養のチューブをつけている子は何の病気なのか。
タマに心臓の病気があることと、耳が聞こえにくいことを話すと
「なるほどね〜」と言ってくれた。
タマが何かいつも言いたそうなのに声を出さないので
なんでかなと思っていたって
早くここの野菜も食べられるようになるといいねって。
タマの病気についてさらっと聞いてもらえて
私はすごく嬉しかった。
ここのお姉さんたちはいつも子供によく話しかけてくれて、
よく見てくれているから、こんな些細なことにも
気づいてくれるんだろうなあと思った。
独身のころ、私は
「あ、この子(この人)病気なのかな」と思ったらそのことについて、少し避けながら話していたように思う。
聞いたら失礼な気もするし
知るのが怖いような気もするし
なんて言えば良いのかわからないし
でも、病気の子を持つ今はこう思う。
タマの病気について知ってもらいたい。
自分でも気づかなかったけれど
そう思いながら生活しているようなのだ。自分からふれまわるわけではないけれど
ただ聞いて、知ってもらいたい。
そして「ふうん、そんな子もいるんだねー」
くらいに思ってもらいたい。
贅沢かな?
| 音をからだできいています。 |
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